公認会計士 澤村八大(さわむら はちだい)
日本で一番多くのM&A案件を見てきたM&A会計士
株式会社日本M&Aセンター元専務執行役員
日本M&Aセンターにて、より多くの企業の存続と発展のために、品質と生産性という相反する目標を同時に満たすことで高い案件成約率を実現する体制構築に尽力。品質と生産性の向上を他のM&A仲介会社等にも広め、M&A市場を高品質で公正で信頼できるインフラとすることを目標に、2022年M&Aクオリティを設立
日本M&Aセンター時代は同社が受託する年間1000件以上の全案件をチェック。監査法人時代も含めた25年のM&A業界経験で見てきた企業数は1万件近くに及ぶ。
京都府長岡京市出身、ヴィアトール学園洛星高等学校、京都大学法学部卒業
経歴
1997年:監査法人トーマツ大阪事務所入所
上場会社子会社を中心に、数多くのデューデリジェンス、バリュエーション、ストラクチャリング等のFAS業務に従事する傍ら、株式会社レコフが発行するM&A専門紙MARRに「M&A会計士がゆく」シリーズを連載
2006年:大手日系証券会社のM&A専門部署に入社
上場会社による株式交換や公開買い付け(TOB)等のFA業務に従事
2007年:日本M&Aセンター入社
コーポレートアドバイザー室長として、個別ディールに関して財務・税務・法務面でのアドバイスを行う責任者を務めた後、会社全体品質と生産性の向上を担う案件管理室を立ち上げ、年間1000件を超える全受託案件のチェックする体制を整備
その後、受託段階から、マッチング、商談段階もカバーする案件管理統括部長に就任するとともに、企業評価や概要書作成を専門とする企業評価研究所の取締役も兼務
2022年:株式会社M&Aクオリティ設立
著書
「M&Aファイナンシャルアドバイザリーサービス」(中央経済社)他
ブログ
「M&A会計士がゆく」https://ameblo.jp/macpa